ベトナムホーチミンで子育てすることになったマメモの話

まめも家族のこと

初めまして。この春に子供二人をつれて日本からベトナムホーチミンに移住したマメモです。

毎日暑いからなのか、慣れない環境の中で必死に暮らしているからなのか、
気が付けば日本を発ってからあっという間に数か月が過ぎていました。
大変な事も楽しい事も、流れていく時間と一緒にサラサラと過ぎ去ってしまうのは寂しいので
ブログにして残すことにしました。

ベトナムで出かけた場所のことや、生活していく上で役にたったことなども発信していけたらなと
思っています。ベトナム移住を予定している方や、旅行に行く予定の方にも参考になれば嬉しいです。

家族紹介

まめも・・・2歳と5歳の男児を育てる母
心配性なところはあるけど、大体はなんとかなるだろうと思っている楽天家
基本はポジティブシンキングで、人生において経験していくことは宝だと思っている
ホーチミンに引っ越す前は仕事をしながら育児をするワーママでした。

もも・・・まめもの夫で二児の父
1年前にベトナムホーチミンへの転勤が決まり、母と子より半年早くホーチミンに移住
繊細な性格でいろいろな事をよく気にしているが、基本的には度胸があり、イザという時にはとても頼りになる大黒柱
基本はいつも疲れています。

まめ・・・5歳の長男
知らない人にも平気で声をかけて自己紹介をしていく「人類みな友達」の精神をもつ男児
自分もまわりも幸せだといいなぁと思って行動できる優しい子
じっとしている事が苦手で走り回る為、一生目は離せません。

めも・・・2歳の次男
言葉もたどたどしく、顔立ちも幼いbabyボーイ
イヤイヤ期をだけど、抱っこして「よしよーし!」と撫でまわすとニコニコになる温厚な子
お兄ちゃんと一緒ですぐに走りまわる為、一生目が離せません。

ベトナムに来た理由

ベトナムに来た理由ですが、一言でいうと夫の転勤が決まったからです。
ですが、今回は私が夫についていくことを決めた3つの理由を紹介したいと思います。

①自分の経験
私の父親はいわゆる転勤族で、引っ越しを伴う転勤がよくありました。
父について家族で引っ越しすることと、父だけが1人で行って単身赴任で生活する事がありました。
父についていき、新しい環境に身をおくことは子供ながらに不安もありましたが、振り返ってみて家族全員で生活した期間がやっぱり幸せだったなと思います。
色々な家族の形があると知っていますが、私個人の想いは家族は一緒に過ごすことが一番だという事です。

②両親のすすめ
数ある転勤の中に、海外で家族ですごしていた期間があり(私は幼くてまったく覚えていませんが)その期間の思い出を両親はとても大切にしています。「あんなに素晴らしい経験は中々できない。海外赴任の機会があるなら、進んでいくべきだよ。」そんな風に私にも夫にも勧めてくれていました。そして、私はそんな両親を見ていて海外で生活することにマイナスな思考はなく、むしろ憧れていました。

③私の性格
私は基本的には何事もなんとかなるだろうと考えている楽観主義者です。そして「新しい経験は進んでしたほうがいい!」と思っていて、その経験は何にも代えがたい宝ものになると思っています。今までもやりたいと心から思ったことは積極的にやってきたと思います。ベトナムでの生活も日本ではできない新しい経験で、それは私にとってはもちろん、子供たちにとっても大切な財産になるだろうと思っていました。

この3つの理由から、子供とともに夫に帯同してベトナムに行くことを決めました。

不安に思っていた事

基本的に「なんとかなる精神」の私ですが、不安に思っていたこともあります。
・子供が新しいお友達、環境になじめるか
・食べ物や水が合わなくてお腹をこわさないか
・私は仕事をやめてしまうけど、お金は大丈夫か
・駐在妻のコミュニティーが怖いって聞いたことあるけど私はその中でやっていけるのか
・子供が体調を崩した時や急にけがをした時にすぐに病院でみてもらえるか
・家に虫がたくさんでるらしいけど私はやっていけるのか
・空気が悪いらしいけど子供が喘息になったりしないか(次男が1歳前後の頃、喘息のような症状がでることがありました)
・交通の便とか大丈夫なのか

などなどです。
数か月たった結果、虫はめっちゃ出るし、やっぱりお腹はみんな何回か下したし、空気が悪いからか外を歩いていて臭いと感じる時がよくあります。
でも、今のところなんとかなっています。

今想っている事

ベトナムに来て数か月が経ちました。
上にも記載した不安だったことはまだ解決していないし、生活をしてみて新たに不安に思うこともでてきました。でも、とりあえずはなんとかなっています。
この数か月で夜中に一人で泣いた事もあるし、日中に子供と外を歩きながら半泣きになってしまったこも何回かあります。
それでも今思うのは、【ベトナム帯同、結構いいぞ!】ということ。
そして、とにかく人が優しくて、そのおかげでそう思えるんだなと感じています。

大変だ、寂しい、辛い、と思った時間があったのは確かだし、これからもそういう瞬間はくると思います。それでも楽しく平和に、宝物になる時間を大切に過ごしていきたいです。
その大切な時間をしっかりと残していきたいなぁ、そして私が残したものがどこかで誰かの役にたつことがあれば嬉しいなぁ。
そんな風に今想っています。

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